グリーフワークかがわNPO法人取得10周年記念シンポジウム
グリーフワークネットワーク
“泣いてもいいんだよ!”
~悲しみを語り合える社会へ~
グリーフワークとは,喪失を体験したとき,喪失の事実を受け入れ,人それぞれの方法で悲嘆の苦痛を乗り越え,
人生に新たな意味を見出していく心の過程のことです。
グリーフワークへの理解が地域で浸透し,支援の連携が拡がることを目的にシンポジウムを開催します。
2021/10/19 更新
終了しました。
- 日時:2021年10月17日(日)
- 会場:サンポートホール高松61会議室
- 〒760-0019 高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー内 ホール棟6階
- ◇開場 13:30 ◇開会 14:00
- 参加費(資料代) ¥500 参加費は当日会場にてお支払いください
- 申し込み方法:
※申し込み受付は終了しました。
- お問い合わせ先:TEL:090-6288-1011
グリーフワークかがわ事務局シンポジウム係(平日10:00~16:00)
※定員を超え,入場をお断りする場合は当方よりご連絡いたします。(参加定員50名)
≪シンポジウムプログラム≫
13:30~
開場
14:00~14:10
挨拶・講師紹介
14:10~14:25
シンポジスト1:「悲哀のプロセスを支援する」
古新町こころの診療所院長 嶋宏美
→変更となりました
シンポジスト1:「子どものグリーフワーク」
認定NPO法人グリーフワークかがわ認定グリーフカウンセラー 臨床心理士 上野美幸
14:25~14:40
シンポジスト2:「グリーフケアの実際 ~東日本大震災の経験から~」
香川大学医学部臨床心理学科准教授 野口修司
14:40~14:55
シンポジスト3:「くらしの中のグリーフワーク ~自分の心と向き合うということ~」
認定NPO法人グリーフワークかがわ 認定グリーフカウンセラー ローマ真由子
14:55~15:05
休憩
15:05~15:30
指定討論
指定討論者 香川県精神保健福祉センター所長 有岡光子
15:30~15:55
質疑と意見交換
15:55~16:00
閉会の挨拶
開場
14:00~14:10
挨拶・講師紹介
14:10~14:25
シンポジスト1:「悲哀のプロセスを支援する」
古新町こころの診療所院長 嶋宏美
→変更となりました
シンポジスト1:「子どものグリーフワーク」
認定NPO法人グリーフワークかがわ認定グリーフカウンセラー 臨床心理士 上野美幸
14:25~14:40
シンポジスト2:「グリーフケアの実際 ~東日本大震災の経験から~」
香川大学医学部臨床心理学科准教授 野口修司
14:40~14:55
シンポジスト3:「くらしの中のグリーフワーク ~自分の心と向き合うということ~」
認定NPO法人グリーフワークかがわ 認定グリーフカウンセラー ローマ真由子
14:55~15:05
休憩
15:05~15:30
指定討論
指定討論者 香川県精神保健福祉センター所長 有岡光子
15:30~15:55
質疑と意見交換
15:55~16:00
閉会の挨拶
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為,マスク着用・消毒液の設置など香川県と関係団体のガイドラインに沿って実施します
プロフィール
- コーディネーター 杉山洋子(すぎやま ようこ)
認定NPO法人グリーフワークかがわ理事長。グリーフワークかがわのグリーフカウンセラーとして,喪失体験者の支援とグリーフワークの啓発,グリーフケアに係わる人材育成に携わっている。 - ※コーディネーター 花岡正憲(はなおか まさのり)
認定NPO法人グリーフワークかがわ理事。精神科医。喪失体験者の支援とグリーフワークの啓発,グリーフケアに係わる人材育成に携わっている。(当日のコーディネーターが変更となりました) - 指定討論者 有岡光子(ありおか てるこ)
香川県精神保健福祉センター所長。昭和63年香川県入庁。社会福祉職として各種児童福祉施設や子ども女性相談センターなどで勤務。児童分野での経験が長い。令和2年4月から現職。社会福祉士。 - シンポジスト1 嶋宏美(しま ひろみ)
古新町こころの診療所院長。香川県高松市出身。2000年,香川医科大学卒業。精神科医。三光病院,香川大学医学部附属病院で研修を経て,2016年に古新町こころの診療所を開業。傷ついた心を持つ患者さんのケアにあたっている。 - ※シンポジスト1 上野美幸(うえの みゆき)
認定NPO法人グリーフワークかがわ認定グリーフカウンセラー。臨床心理士,公認心理師。香川県内の総合病院にて臨床心理士として精神医療や緩和医療に携わる。スクールカウンセラーとしても児童や保護者の相談に従事している。グリーフワークかがわ理事。(当日のシンポジスト1が変更となりました) - シンポジスト2 野口修司(のぐち しゅうじ)
香川大学医学部臨床心理学科准教授。香川県高松市出身。公認心理師。臨床心理士。東日本大震災時には被災地の避難所に心理士として訪問,その後,2012年~2018年の約6年間を宮城県石巻市役所にて職員の メンタルヘルス支援業務に従事した。 - シンポジスト3 ローマ真由子(ろーま まゆこ)
認定NPO法人グリーフワークかがわ認定グリーフカウンセラー。自身の喪失体験をきっかけに,身をもって経験したグリーフケアとグリーフワークの必要性を,誰しもが喪失を経験する一生活者であるという点を重視しながら,広く年代を超えて伝えるために法人活動に携わっている。
- 主催:認定NPO法人グリーフワークかがわ
- 後援:香川県,高松市,(公社)香川県看護協会,(社)香川県社会福祉協議会,香川県臨床心理士会,認定NPO法人マインドファースト,NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
グリーフワークかがわは,人生におけるさまざまな喪失を体験した人たちが,病的悲嘆に陥ることを防止し良い生き方を見出すための支援を行うことを目的に,2000年7月から活動を行っている団体です。2009年11月NPO法人の認証を取得し,名称を特定非営利活動法人グリーフワークかがわと改め活動を続けています。
※本シンポジウムは2021年度香川県共同募金会助成金の交付を受けて行われます